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2009年12月 アーカイブ

2009年12月01日

冬(ふゆ)は四季の一つ。一般的に、一年中で最も寒い期間を指すが、二十四節気や旧暦のように、一年中で最も太陽高度が低く夜が長い期間を指すこともある。

北半球では1月が一番寒さが厳しい。南半球は季節が逆になるので7月が冬となる。

日本の気象庁では一日の日最低気温が0℃以下の日を冬日(ふゆび)、また、日最高気温が0℃以下の日を真冬日(まふゆび)と呼んでいる。温暖な中国四国地方・九州以外では、このような日は1月を中心に前後の毎年12月から翌年3月頃にかけて発生するから(ただし、年や地域によっては、11月・4月でも生じる場合もある)、この時期のあたりが冬の範囲に入る。なお、南半球では6月~8月あたりが冬となる。
社会通念・気象学では12月・1月・2月。たとえば「暖冬」「厳冬」などはこの3ヶ月の平均気温で判断する。
寒候年・1年間の間で1月、2月、12月とすると1シーズンとしての冬を評価できない。そのため1月、2月を含む年をそのシーズンで括る。たとえば、「2009年の冬」といった場合、2008年の12月、2009年の1月、2月である。また、「2008/2009年冬」という書き方をする。初雪・終雪の日など11月以前、3月以降になることのあるようなものもこの定義による。
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二十四節気に基づく節切りでは立冬から立春の前日まで
旧暦による月切りでは十月・十一月・十二月。上に近いが、最大半月ずれる。
年度では1月・2月・3月。英語ではこの3ヶ月をwinter quarterと呼ぶ。
天文学上は冬至から春分まで。ここでの「冬至」「春分」は、「冬至の日」「春分の日」ではなく太陽黄経が270°、0°になった瞬間。
西洋では伝統的に、冬至(の日)から春分(の日)の前日までとすることがある。
熱帯地方では「冬がない」、極地方では「1年中が冬」とされることがある。
積雪や海の凍結がある地方では、その始まりを冬の始まりとし、融雪や解氷を冬の終わりとすることがある。

2009年12月17日

ソビエト連邦内陸部では

ソビエト連邦内陸部では、塩湖であるカスピ海の水を淡水化して飲料水としている。カザフスタンのアクタウ原子力発電所では熱源として高速増殖炉BN-350を利用した海水淡水化が行われていた。生産水量は日量12万トン。この原子炉は老朽化したことと、カザフスタン政府による国内の原子力発電所全廃の方針により1999年に停止され、その後は稼動していない模様である。
前述のとおり、海水を低温蒸発させるフラッシュ方式、常温加圧する逆浸透法ともに造水したままの清水は飲用には適さない。造水された清水は低温処理を施しただけなので殺菌しているとは言えない。飲用する場合は加熱殺菌して飲用することが望ましい。

海水から製造された淡水は、陸上の淡水と比べて溶け込んでいる物質の組成が大きく異なるため、この方式で作り出された淡水はひどく不味いと言われる。このため、生産された淡水は、ミネラル分を添加、またはイオン交換樹脂を使って一部のイオンを除去するなどして味を調整した後に給水される。

原子力潜水艦、中でも戦略パトロールに赴く弾道ミサイル原子力潜水艦は、作戦中は寄港せずに海中で数ヶ月を過ごす。この間の酸素と飲料水は原子炉をエネルギー源として海水から造り出される。また原子力空母や大型艦艇の多くも海水を淡水化して需要に当てている。

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日本の関西電力や九州電力のいくつかの原子力発電所では、逆浸透膜を使った海水淡水化プラントが併設され、発電所内の真水需要を満たしている。

また、外洋航路の民間船舶にも、小型のフラッシュ法や逆浸透法を利用した海水淡水化設備が搭載される。フラッシュ法では船舶のエンジンやボイラーの余熱を有効利用するものが増えている。但し、ボイラーの蒸気の源を海水とする場合は、フラッシュ法で得た淡水を更に逆浸透膜(またはイオン交換樹脂)で処理し、純水に近い水としてから用いる必要があるため、両者が併用される形となることが多い。

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